スレート屋根の特徴とメンテナンス時期を分かりやすく紹介します。

家のスレート屋根が色あせてきたんだけど、屋根のリフォームの時期が分からない。塗装?葺き替え?リフォームの方法も詳しく知りたい。

今回は、こんな疑問にお答えします。

本記事の内容
・スレート屋根の特徴
・スレート屋根の劣化症状
・スレート屋根のメンテナンス時期と費用
・アスベスト入りのスレート屋根について

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というわけで今回は、日本の住宅で最も普及しているスレート屋根の紹介をしていきます。

スレート屋根の特徴や劣化症状を詳しく知っておけば、雨漏りを未然に防げます。

さらに、適切な時期に屋根をリフォームすることで、屋根が長持ちします。

分かりやすく紹介していきますので、スレート屋根について詳しく知りたい方は、是非参考にしてみてください。

目次

スレート屋根とは

スレート屋根は、日本の住宅で最も普及している屋根材です。主成分がセメントの薄い板で、木片パルプなどの繊維質をつなぎとして練り込まれています。コロニアル・カラーベストとも呼ばれています。

スレート屋根の特徴

スレート屋根のメリット・デメリット解説していきます。

スレート屋根のメリット

・軽くて耐震性が高い
・豊富なカラー
・低価格
・多数の施工できる業者

軽くて耐震性が高い

スレートは薄い板状で軽い屋根材なので、耐震性が高いです。重さは瓦の約半分程度。スレートは建物にかかる負担を軽減し、地震のときに建物が倒壊を防ぎます。

また、地震だけでなく、高速道路や幹線道路などの振動が起こる場所でも、屋根への負担を軽減できます。

豊富なカラー

スレートは、豊富なカラーがあるため、好みやイメージに合ったものを選択できます。また、塗装の際も、様々な色から自分の好みの色に塗り替えられます。

施工できる業者が多い

スレート屋根は、日本での販売実績が長いため、施工できる業者も多いです。施工や形状もシンプルなため、取り扱いやすいからです。

雨漏りや不具合が起きた際に、相談できる業者も多いので解決しやすいです。複数の業者に見積もり依頼をして、比較もできます。

2-2.スレート屋根のデメリット

・劣化が早い
・塗装が必要

劣化が早い

スレート屋根の寿命は約20〜30年。瓦と比べ劣化が早いです。

塗装が必要

10年程度を目安に再塗装することで耐久性を維持できます。

スレート屋根のメンテナンス方法と費用

<抑えるべきスレート修理5つ>
・色褪せ・ヒビ・割れ
・反り・浮き・苔の繁殖
・棟板金の釘の浮き、抜け

スレート屋根のメンテナンス方法

色褪せ

コロニアルの色褪せ

スレートは10年程度でだんだんと色褪せが目立ってきます。

再塗装をすることで、防水機能や美観を維持できます。塗装回数を少なくしたい方は、塗装なしで20年保てるケイミュー社のコロニアルグラッサをおすすめします。

コロニアルグラッサについては、【再塗装が心配】スレート屋根ならコロニアルグラッサが一番長持ち!で詳しく紹介しています。

修理方法:再塗装
時期:約10年〜

ヒビ・割れ

コロニアルのヒビ

スレートの色褪せを放置すると、劣化が進み、ヒビや割れに繋がります。

修理方法:差し替え後、再塗装。
時期:約10年〜

苔の繁殖

コロニアルの苔

屋根の日当たりが悪いと、スレートに苔が発生します。苔が発生すると防水機能が低下します。

修理方法:高圧洗浄後、再塗装。
時期:約7年〜

反り・浮き

コロニアルの浮き

長年の雨水の吸収と乾燥の繰り返しで、だんだんとコロニアルが反ったり、浮いたりします。

修理方法:差し替え後、再塗装。
時期:約10年〜

割れ・ヒビが複数箇所

コロニアルの複数箇所のヒビ・割れ

塗料が剥がれ、防水機能を失っている状態です。雨漏りする可能性が高いです。

修理方法:葺き替え・カバー工法
時期:約20年〜

棟板金の剥がれ

棟板金の剥がれ

経年劣化で棟板金を止めている釘が緩まって、台風時に板金が飛んでしまいます。

修理方法:貫板と呼ばれる板金の下にある木を新しく取り替え、板金を交換します。
時期:約10年〜

スレート屋根の修理費用

症状修理名費用
色褪せ再塗装3,000円/㎡〜
ヒビ・割れ差し替え5,000円/枚〜
苔の繁殖高圧洗浄500円/㎡〜
反り・浮き差し替え5,000円/枚〜
割れ・ヒビが複数箇所葺き替え・カバー工法7,500円/㎡〜
板金の剥がれ棟板金交換8,000円/m〜

<費用に含まれていないもの>
足場費用、諸経費
*周辺環境、屋根の種類によって足場設置が必要となります。

スレート屋根のアスベストについて

2004年迄のスレート屋根にはアスベストが含まれている可能性が高いです。

以前は屋根材の強度をあげる為に使用されていましたが、現在は健康被害などの問題で全面製造中止となっています。

健康被害と聞くと不安になる方もいるかと思いますが、必要以上に心配する必要はありません。アスベストは解体などで材料を砕く際に発生する粉塵を吸った場合に影響します。

但し、アスベストを含んでいるスレート屋根は撤去と処理費用は高いので、葺き替え工事を希望される場合は撤去・処理費用をよく確認しておきましょう。

アスベスト入りのスレート屋根の見分け方については以下で紹介しているので参考にしてみてください。

できる限り安く屋根をリフォームするなら、既存の屋根を残したまま新しい屋根材を被せるカバー工法をおすすめします。

まとめ:スレート屋根は定期的なメンテナンスで長持ちします

今回は、スレート屋根の特徴やメンテナンス方法について解説してきました。

スレート屋根は初期コストが安い分、10年に1回の塗装や修理など、定期的なメンテナンスが重要です。定期的なメンテナンスを行うことで30年程度の耐久性を維持できます。

スレート屋根をリフォームする際は、時期とリフォーム方法をよく考えて検討しましょう。塗装・葺き替え・カバー工法それぞれリフォーム方法があるので、よく分からない時はお近くの屋根工事専門業社に相談されることをお勧めします。

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この記事を書いた人

屋根工事専門の城北瓦株式会社で営業・マーケティングを担当。経験豊富な弊社営業・職人スタッフ監修の基、この記事を執筆しています。お客様のライフサイクルに合わせたご提案を心がけております。

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