熊本県玉名市 – 新築アパートをコロニアルクアッドで屋根工事

今回は熊本、玉名市の新築アパート屋根工事をさせて頂きました。

使用屋根材はケイミューの「コロニアルクァッド ウォルナットブラウン色」です。

コロニアル、軽量な屋根材で耐震にも強い屋根材です。

アパートなどの屋根面積が広く、シンプルな屋根に使われることが多い屋根材です。

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屋根工事 案件概要

工種	新築屋根工事
工事場所	熊本県 玉名市
工事日	2019.10
屋根材メーカー	ケイミュー
瓦名、色	コロニアルクァッド、ウォルナットブラウン

コロニアル・クァッドは12色から選べるカラー

新築屋根工事の開始

ルーフィング張り（防水シート） ＆ スレート（コロニアル）上げ

まず最初にルーフィング（防水シート）を貼ります。防水シートは改質アスファルトルーフィングを使用しています。その次にスレート（コロニアル）を屋根に上げます。見た目は軽そうですが、1枚の面積が広いため、1枚約3.4kg、1束（8枚入り）27.2kgもあります。運ぶには結構な力が必要です。

コロニアル（スレート）の取り付け

スレート（コロニアル）は1枚ずつ、下から重ねながらズレと隙間が出ないように取り付けます。

棟の仕上げ

各棟の長さに合わせて棟木をカット。この棟を隅棟、本棟に取り付けます。その後に板金の「棟包」を被せて綺麗に収めます。

綺麗に「棟包」が被さり、棟が仕上がりました。これで完了です！

【熊本・玉名市】新築住宅「コロニアルクアッド」での屋根工事完了

コロニアル屋根が綺麗に葺き上がりました。

コロニアル・クァッドはシンプルな屋根材です。屋根の重さは瓦の半分程度、耐震性も高く、都心ではよく見かける屋根材です。

コロニアルが選ばれる理由が初期費用を抑えられることです。但し、このコロニアルクアッドの場合、約10年毎に再塗装が必要となるので、将来のメンテナンス費用も考慮して検討しましょう。

それぞれの屋根材にメリット・デメリットの特徴がありますので、ご予算や家に合わせて選ばれることをオススメします。

「初期費用を少し抑えて・軽量」という方は、コロニアルクァッドがオススメです。

現在、コロニアルクアッドの価格は、コロニアルグラッサとほぼ同じ価格帯となっているので、色持ちが良いコロニアルグラッサを選ぶのをオススメします。(2023年4月)