【雨漏り修理】熊本県長洲町 – 台風による瓦の飛来とズレ

今回は、熊本県長洲町の雨漏り修理です。雨漏りがだんだん酷くなってきたので、一度見て欲しいということでご連絡があり、点検させて頂きました。

では、雨漏り修理をしていきます!
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雨漏り修理の案件概要
工種 | 雨漏り修理 |
修理内容 | 瓦のズレを直す |
工事場所 | 熊本県長洲町 |
工事日 | 2020.2 |
瓦のズレによる雨漏り修理開始


ドローンを使って、上空から屋根を見てみると…。分かりやすく、瓦が大きくズレています。下地の板が剥き出しになっています。原因は恐らく地震や台風が考えられます。昔の瓦は一枚一枚釘で止まっていないことも多いことから、強風や地震で瓦がズレやすいです。
瓦がズレても瓦の下の防水シートが機能している場合、小雨くらいは防ぐこともできます。しかし、梅雨のシーズンや線状降水帯による集中豪雨になると、確実に雨漏りします。
さらにこちらのセメント瓦は老朽化も見られました。今回はお客様のご希望に沿って最小限の修理「瓦のズレ」を直す作業のみで対応させていただきました。


写真のようにこの僅かなズレだけでも雨漏りの原因になります。セメント瓦屋根で30年以上経過している場合、瓦の下にある防水シートも傷んでいるため、防水機能が弱まっています。
瓦のズレ自体は簡単に直せるので、早めに修理しましょう。屋根に登れる方は、ご自身で修理することも可能ですが、十分にご注意ください。屋根の登り方については、以下ページで詳しく紹介しています。


屋根修理のビフォー・アフター




綺麗に瓦が並んで雨漏りの心配がなくなりました。台風や地震後に点検を忘れると知らないうちに、このように瓦がズレたままで雨が入り込み、雨漏りとなってしまう場合があります。特にご自宅の屋根が古い場合は、注意しておきましょう。
【熊本県・長洲町】瓦のズレによる雨漏り修理完了
瓦のズレはよくある雨漏りの原因の一つです。梅雨時期の雨漏りで点検に行くとよく見かけます。
瓦のズレは簡単に修理できるので、異変に気付いたら屋根工事店に点検依頼しましょう。雨漏りを長期間放置する屋根全体が傷んでしまい、大工事に繋がる恐れがあります。
弊社ではドローン屋根点検を行なっておりますので、今回15分程度で雨漏りの原因を見つけることができました。施主様も写真を見て驚かれていました。簡単に原因を見つかって良かったです。
雨漏り修理は、その場の状況によって原因を見つけるのが非常に難しいこともあります。ただし、今回のように簡単に見つかることも多いです。早めに修理をして屋根の健康を保ちましょう。