【福岡県みやま市】「天井にシミが…」瓦の劣化による雨漏り修理事例

今回は福岡県みやま市で行った雨漏り修理事例をご紹介します。
お客様から「最近、天井にシミができている」「古い瓦屋根からポタポタと音がする」 というご依頼を受け、屋根調査を実施しました。
点検の結果、部分的に瓦が割れており、割れている箇所から雨水が侵入していました。今回は、部分的に瓦を交換することで、雨漏りを解消しました。
同様の症状でお悩みの方は、ぜひご参考ください。
\ ドローン屋根点検・見積もり無料 /
工事概要
工事の種類 | 雨漏り修理(部分葺き替え) |
修理内容 | 部分的な防水シート・桟木・瓦の交換 |
エリア | 福岡県みやま市 |
施工期間 | 1日(軽微な補修) |
工事日 | 2019年11月 |
雨漏りの原因は?| ひび割れた瓦と下地の劣化
点検で確認できた主な原因は以下のとおりです。
- セメント瓦に多数のひび割れ・欠け
- 防水シート(ルーフィング)の破れ
- 防水シート(ルーフィング)に雨水が染み込んだシミ
経年劣化した瓦は、わずかなヒビからでも雨水を通してしまい、下地の木材にまで浸透することがあります。その結果、天井や壁紙のシミ、カビ、悪臭といった室内被害にもつながります。
実際の施工内容と流れ
ステップ①:ひび割れた瓦の撤去
対象箇所を的確に特定し、ひびや割れがある瓦を丁寧に取り外しました。
ステップ②:防水シートと桟木を交換

破損していたルーフィングと桟木を新調し、雨水の再侵入を防ぐ基盤を整えます。
ステップ③:新しい瓦を部分葺き替え

既存屋根に合わせたセメント瓦を使用し、周囲との違和感を出さずに補修します。
修理完了:瓦の耐候性を回復し雨漏りを防止

破損や隙間があった瓦を新しい瓦へ交換し、防水シートを新しくすることで、雨漏りのリスクを解消しました。施工後は、雨水の侵入は完全に防がれ、屋根の性能が復活しています。
担当者からのコメント
築30年以上の住宅では、セメント瓦のひび割れによる雨漏りが増えています。今回のケースも、早めにご相談いただけたことで、1日で補修が完了し、費用も最小限で抑えられました。
瓦屋根は遠目には分かりづらいため、「少しでも気になる症状」があれば点検だけでもご依頼ください。
セメント瓦の寿命と部分補修のタイミング
- セメント瓦の寿命はおおよそ30年程度
- 表面の塗膜が剥がれ、雨を吸いやすくなる
- 小さなひびが、大きな雨漏りにつながる前に対処を!
よくある質問(FAQ)
- セメント瓦の部分補修だけで本当に大丈夫?
-
状況によりますが、範囲が限られていれば可能です。全体の劣化が進んでいる場合は、葺き替えもご提案します。
- 修理にはどれくらい時間がかかりますか?
-
今回のような部分補修であれば、最短1日で完了します。
- 工事中、家にいなければならない?
-
基本的には外部作業のみなので、ご不在でも施工可能です。
こんな症状があれば、すぐ点検を!
- 天井や壁紙に黒いシミ
- 雨が降るたびに「ポタッ」と音がする
- 築30年以上のセメント瓦屋根
小さな症状が、大きな修理につながる前に。無料点検で屋根の状態を「見える化」しましょう。
無料点検・相談受付中|みやま市の雨漏り修理は城北瓦へ
地域密着で30年以上。国家資格を持つ職人が、迅速・丁寧に雨漏り修理を対応します。
ドローン点検、写真付き報告書、無料見積りにも対応。お気軽にご相談ください!
みやま市・大牟田市・柳川市など周辺エリアも対応可能です。
