南関町 | 古くなったセメント瓦屋根の葺き替え工事

今回は熊本県、南関町のH様邸の屋根葺き替え工事をさせて頂きました。全体的にも瓦が老朽化していましたので、屋根リフォームとなりました。
使用屋根材は低勾配対応の鶴弥株式会社のスーパートライ110タイプI Plusです。
目次
屋根工事 案件概要
工種 | 屋根リフォーム工事 |
工事場所 | 熊本県南関町 |
工事日 | 2020.10 |
屋根材メーカー | 鶴弥株式会社 |
屋根材名、色 | スーパートライ110タイプI Plus, 銀鱗 |
屋根工事のビフォー・アフター

屋根工事の解説

今回の屋根は4寸(21.8度)以下の低勾配の屋根だった為、鶴弥株式会社のスーパートライタイプI Plusを使用しました。こちらはなんと業界初の低勾配対応の瓦で2.0寸まで対応可能です。
但し、瓦屋根の場合、極端な低勾配の場合はお勧めしません。実際は4寸(21.8度)程度はあった方が良いでしょう。低勾配の場合はコロニアルやシングル、ガルバリウム鋼板の屋根材をお勧めします。
稀に極端に勾配が緩い瓦屋根を見たりしますが、勾配が緩すぎると雨水がうまく排水できず雨漏りの原因となってしまうので注意してください。勾配と最適な屋根材選びについては以下ページでも紹介していますので、是非参考にしてみてください。
▼勾配の特徴についてはコチラから。
角度はどう決める?屋根勾配で変わる雨漏りのリスクと対策