熊本市 – スレート屋根の老朽化によるセネターでのカバー工法
今回は熊本市の屋根リフォームのご依頼を頂きました。
スレート屋根の老朽化に伴い、カバー工法での屋根リフォームとなります。
使用屋根材は、株式会社ルーフタイルグループジャパンの石粒付ガルバリウム鋼板、セネターとなります。
城北瓦スタッフ
では、さっそく屋根葺き替えでの屋根リフォーム工事をしていきます!
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目次
屋根工事の案件概要
工種 | カバー工法 |
工事場所 | 熊本市 |
工事日 | 2023.8 |
屋根材メーカー | 株式会社ルーフタイルグループジャパン |
屋根材名、色 | セネター、ティーク(濃茶) |
屋根工事のビフォー・アフター
セネターの屋根葺き替えの流れ
セネターのカバー工法の手順は以下の通りです。
カバー工法は既存の屋根を残したまま新しい屋根材を重ねることができます。ただし、既存屋根の劣化が酷い場合や下地が傷んでいる場合はできませんのでご注意ください。
高圧洗浄
既存の屋根の屋根の苔や汚れを高圧洗浄で洗い落とします。
防水シート貼り
既存の屋根材の上に粘着防水シートを貼ります。防水シートをはることで、屋根材の隙間から入った水を防水します。
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セネターの取り付け
防水シートの上にセネターを下からビスで一枚一枚取り付けていきます。
役物の取り付け
棟を仕上げていきます。
仕上がり確認
すべての工程が完了した後、仕上がりを確認します。
以上、セネターの屋根葺き替えによるリフォームとなります。
【熊本市】スレート屋根の老朽化によるセネターでのカバー工法完了
今回は既存屋根を残したままリフォームする「カバー工法」を採用させて頂きました。
カバー工法に使った石粒付ガルバリウム鋼板屋根は、ガルバリウム鋼板の表面に天然石が吹きつけられてあり、耐久性があり、遮音や遮熱効果も高い製品となります。他の屋根材より若干高くなりますが、長期間で考えるとコストパフォーマンスの高い屋根材です。
デザイン性が高く、洋風住宅に合わせやすい屋根材ですので、屋根リフォームをご検討中の方は、参考にしてみてください。
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