熊本県みやま市 – コロニアル劣化によるアスファルトシングルでのカバー工法
今回は福岡県、みやま市のT様邸のカバー工法をさせて頂きました。
コロニアル劣化による屋根リフォーム工事となります。
使用屋根材は旭ファイバーグラスのリッジウェイです。
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目次
屋根工事 案件概要
工種 | カバー工法 |
工事場所 | 福岡県みやま市 |
工事日 | 2022.3 |
屋根材メーカー | 旭ファイバーグラス株式会社 |
屋根材名、色 | リッジウェイ, エステートグレー |
カバー工法での屋根リフォーム工事開始
雨漏りはしておりませんでしたが、25年以上経過しているため老朽化が見られました。
軒先と呼ばれる屋根の先側に、既存の屋根材の上に新しい板金を被せます。
粘着性のある防水シート(ルーフィング)を既存の屋根の上に貼っていきます。
防水シートを貼り終えたら、その上に屋根材を貼っていきます。
4本の釘とアスファルトセメント(接着剤)を棒付にした耐風施工となります。
屋根材が葺き上がるとグラデーション調の鮮やかな色に仕上がりました。
今回、棟部分は板金で仕上げています。
煙突部も綺麗に納まりました。
これで完成です。
【福岡県・みやま市】アスファルトシングルでのカバー工法完了
コロニアル屋根のリフォームは10年〜20年くらいまでは再塗装で大丈夫です。但し、20年を超えると耐久性が落ち、再度塗装をしても10年もたない可能性があります。その場合は、葺き替え工事やカバー工法をオススメします。
特にカバー工法はコロニアルの屋根リフォームによく選ばれています。カバー工法は今の屋根材をそのままリフォームできるので、撤去・廃棄費用を抑えられ、工期も短いメリットがあります。
カバー工法については以下のページで紹介していますので、ご興味のある方は参考にしてみてください。
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