美里町 | セメント瓦の劣化による雨漏りで瓦屋根の葺き替え工事と雨樋の交換

今回は熊本県、下益城郡のH様邸の屋根葺き替え工事をさせて頂きました。
部分的に雨漏りが発生しており、全体的にも瓦が劣化していましたので、屋根リフォームとなりました。
使用屋根材は栄四郎株式会社の栄四郎プラウドUUです。
目次
屋根工事 案件概要
工種 | 屋根リフォーム工事 |
工事場所 | 熊本県下益城郡 |
工事日 | 2020.12 |
屋根材メーカー | 栄四郎株式会社 |
屋根材名、色 | 栄四郎プラウドUU, 銀黒 |
屋根工事のビフォー・アフター

屋根工事の解説

部分的に雨漏りした際に「この雨漏り部分だけ直せば大丈夫。」と思われる方も多いですが、部分だけでは短期的な解決しかならない場合があります。
特に30年以上経過しているセメント瓦は、天井の染みや雨漏りはなくても、防水機能が低下や瓦の劣化で雨水が入っている可能性があります。屋根点検をすれば瓦の状態、瓦の下のルーフィング(防水シート)の状態が分かります。
部分修理で済むのか?葺き替えが良いのか?が判断できます。
今のご自宅の屋根がどのような状態にあるのか知った上で適切なタイミングで屋根をリフォームされると良いかと思います。