今回は福岡、大牟田の新築屋根工事をさせて頂きました。使用屋根材はケイミューの「コロニアルグラッサ ブラック色」です。コロニアルは『スレート』、『カラーベスト』とも呼ばれ、都心などではよく使われている人気の屋根材です。コロニアルは耐震にも強いことから、軽量屋根材としてシェアを伸ばしています。また、コロニアルグラッサは、標準のコロニアルクァッドのグレードアップ版で、グラッサコートと呼ばれるものが施され、コロニアルクァッドと比べ紫外線に強くなっています。
※写真は実際の工事記録写真からの抜粋となります。写真写りが悪い場合がございますので、ご了承ください。
目次
屋根工事 案件概要
工種 | 新築屋根工事 |
工事場所 | 福岡、大牟田市 |
工事日 | 2019.11 |
屋根材メーカー | ケイミュー |
瓦名、色 | コロニアルグラッサ、ブラック |
コロニアル・グラッサは16色から選べるカラー
屋根工事写真
※()は分かりやすい用語にしています。
コロニアル(スレート)上げ
『コロニアル(スレート)』を屋根に上げます。見た目は重く見えませんが、1枚約3.4kgで1束27.2kgもあります。
コロニアル(スレート)の取り付け
『コロニアル(スレート)』は1枚ずつ、下から重ねながらズレと隙間が出ないように取り付けます。
綺麗に並ぶとこのような感じに仕上がります。コロニアルグラッサはコロニアルクァッドと比べ、紫外線に強く耐久年数も長くなります。
棟の仕上げ
本棟を仕上げます。今回は本棟を金属の板金ではなく同質のコロニアルで仕上げます。同質の材料で仕上げると見た目のでデザインが良くなります。料金は少し高くなります。
【福岡・大牟田市】コロニアル(スレート)屋根工事完了
いかがでしたでしょうか。『コロニアル・グラッサ』はとてもスタイリッシュで豪華に魅せる屋根材です。とても軽量で屋根の重さは瓦の半分程度です。耐震性も高く、都心では瓦より多く使われています。コロニアルが選ばれる理由の一つとして、初期コストが抑えられることです。但し、10年毎に塗装のメンテナンスが必要で、耐久性は約20年~25年程度です。
また、最近は古くなったコロニアルを『カバー工法』でリフォームされるケースが増えています。『カバー工法』とは既存の屋根を残したままアスファルトシングルやガルバリウム鋼板などの軽量屋根材を上から被せて屋根リフォームができる屋根工事です。既存のコロニアルを取り外す手間とコストが抑えられ、工期も短くなります。
▼カバー工法についてはコチラをクリック
カバー工法について
それぞれの屋根材にメリット・デメリットの特徴がありますので、ご予算や家に合わせて選ばれることをお勧めします。『コロニアルで耐久性が高いものを使いたい』方には、『コロニアルグラッサ』がお勧めです。
この度は城北瓦をご利用頂き、誠にありがとうございました。
福岡県、大牟田市で屋根がご心配な方は『城北瓦』にお任せください。
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