熊本市西区 | コロニアルグラッサ・パールグレイ色で新築住宅の屋根葺き工事

2019年10月21日2023年9月25日

今回は熊本、西区の新築屋根工事をさせて頂きました。

使用屋根材はケイミューの「コロニアルグラッサ　パールグレイ色」です。

城北瓦スタッフ

では、さっそく屋根工事をしていきます！

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屋根工事案件概要

防水シートは「改質アスファルトルーフィング」を使用しています。ルーフィングは雨風でコロニアルの隙間から入った雨水を野地板（下地）に侵入させない働きをしています。

コロニアル（スレート）を屋根に上げます。見た目は重く見えませんが、1枚約3.4kgで1束27.2kgもあります。

コロニアル（スレート）は1枚ずつ、下から重ねながらズレと隙間が出ないように取り付けます。

綺麗に並ぶとこのような感じに仕上がります。

換気棟を2つ取り付けた後、板金の『棟包』を被せて仕上げています。換気棟を付けることで通気性を良くし、冬の結露を防ぎ、夏は室内の温度の上昇を和らげます。これで完成です。

コロニアル・グラッサは軽量屋根材の一つで、重さは瓦の半分程度です。耐震性も高く、都心では瓦より多く使われている人気の屋根材です。

また、コロニアルグラッサはその他のコロニアルシリーズと比べ耐久性が高いです。通常であれば10年毎に塗装が必要となりますが、コロニアルグラッサは約20年程度色持ちします。

但し、耐久性は約30年程度。瓦のように半永久的ではないので、注意してご検討ください。それぞれの屋根材にメリット・デメリットの特徴がありますので、ご予算や家に合わせて選ばれることをお勧めします。

「コロニアルを使いたいけど、少しでも耐久性をアップしたい。」

という方には、コロニアルグラッサがオススメです。今後の屋根材選びの参考にしてみてください。