【屋根リフォーム】失敗しない屋根工事業者を選ぶ5つのポイント!

優良屋根工事業者
お客様

屋根修理をお願いしたいけど、どの業者にお願いして良いのか分からない?悪徳業者に騙されないか心配…。

今回は、こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  1. 屋根工事業者の選び方
  2. 優良な屋根工事業者の特徴
  3. 悪徳業者の手口

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優良な屋根工事業者の探し方は、工務店・リフォーム店からの紹介、全国の組合加盟店、地元で評判が良い会社などです。

屋根は家を雨、風から守る重要な部分です。

適当に業者を選んでしまうと、高額請求をされたり、手抜き工事をされたりとトラブルに巻き込まれる可能性があります。

この記事を読めば、優良な工事店を探す方法が分かります。

さらに、悪徳業者のよくある手口も合わせて紹介しています。

これから屋根修理や屋根リフォームを検討している方は、是非参考にしてみてください。

目次

全国の優良屋根工事店(瓦屋根・板金屋根)

全国の優良屋根工事店が加盟しているグループを紹介しています。

ご自宅近くの地域から業者を検索して、調べてみると良いかと思います。

全国瓦工事業連盟

瓦工事をメインとする全国の優良屋根工事店が加盟しています。

>> 全国瓦工事連盟

全板連グループ

板金工事をメインとする全国の優良屋根工事店が加盟しています。

>> 全板連グループ

優良な屋根工事業者の判断基準

屋根の工事や屋根のリフォームを行うには、優良な工事業者に依頼することがとても重要です。

優良な屋根工事業者には3つの特徴があります。

優良屋根工事業者の3つの特徴

  1. 適正な価格
  2. 高い品質
  3. 充実したアフターサービス

①:適正な価格

屋根の工事を依頼するときに一番気になるのが、価格です。

安ければ安いほど魅力的に感じますが、大幅に安いと工事の手順を省かれる可能性があるため注意が必要です。

事前にインターネットで調べたり、相見積もりをして相場感を知っておくと良いでしょう。

③:高い品質

信用がある屋根工事業者は、実績があります。

スキルと経験のある職人が、高い品質の屋根工事を行います。

②:充実したアフターサービス

アフターサービスは重要です。

屋根の全面リフォームや修理後に予期せぬ不具合が発生することもあります。

工事後もしっかりとフォローしてくれる業者を選びましょう。

優良な屋根工事業者を選ぶ5つのポイント

優良な屋根工事業者を選ぶために知っておきたい5つのポイントは、以下の通りです。

屋根工事業者を選ぶポイント

  1. 地元での施工実績
  2. 説明が丁寧
  3. 詳細な見積もり書
  4. 点検や工事の記録
  5. ご近所さんへの配慮

それぞれ詳しく解説していきます。

ポイント①:地元での施工実績

屋根工事業者は、地元の業者を選ぶようにしましょう。

遠方の業者であった場合は、急に屋根の修理が必要になったときなど、必要なときにすぐ来てもらうことできず、アフターフォローも難しくなります。

また、業者が地元の場合は、地域の気候や土地の特性を理解しています。

地元の業者なら実績や評判などの情報も集めやすいというのもメリットです。

ただし、地元の業者であっても実績がない場合は、あまりオススメできません。

優良な屋根工事業者は、施工実績があります。

ホームページなどで、業者の施工実績を確認するようにしょう。

ポイント②:説明が丁寧

きちんとした屋根工事業者は、きちんとした説明をしてくれます。

手抜き工事をする業者や知識のない業者は、屋根工事の詳しい説明がありません。

契約者が知識をつけると手を抜くことができなくなったり、下請け業者に丸投げしているため、契約した業者が把握していなかったりするためです。

契約内容や工事の説明が、丁寧な業者を選びましょう。

ポイント③:詳細な見積もり

屋根工事を依頼するときは、詳細な見積もり書は大切です。

大雑把な見積もりではなく、工事内容や単価、数量などの記載がしっかりあるのかどうかを確認しましょう。

ポイント④:点検や工事の記録

業者の中には、嘘の報告をする悪質な業者も存在します。

屋根は普段見えない場所であるため、点検時の写真などの記録を残してくれるのかを確認しておきましょう。

また、工事終了後は工事報告書を提出してもらえるのも安心のポイントです。

ポイント④:ご近所さんへの配慮

意外に重要なのが、ご近所さんへの配慮です。

屋根の工事は、足場を組む際の騒音や埃など、ご近所の方々に一定の負担があります。

屋根の工事で心配の一つとして、工事がご近所さんとのトラブルに発展してしまうことです。

優良な工事業者は、事前にお客様の近所の状況などを伺いながら、臨機応変に対応をします。

ご近所の方への配慮があると、安心して屋根の修理を依頼することができます。

知っておきたい!悪徳業者の3つの手口

前の章では、優良な屋根工事業者を選ぶポイントを解説しましたが、本章では悪徳業者がよく使う3つの手口について紹介します。

悪徳業者の3つの手口

  1. 大幅な値引き
  2. 不安を煽ってくる
  3. 火災保険を悪用した屋根工事

それぞれ解説していきます。

手口①:大きな値引き

大幅な値引きは、書面上の金額操作を不正に行っている可能性があり、誠実さに欠ける業者だと言えます。

たとえば、200万円の屋根の全面リフォームが特別割引80万円で120万円など…。

誠実な屋根修理業者の見積もり書であれば、極端な値引きは行いません。

また、極端な大幅な値引きは利益を出すために質の低い材料を使用していたり、必要な工程を省いていたりと低品質の屋根工事になってしまう可能性もあるので注意が必要です。

手口②:不安を煽ってくる

屋根は、普段なかなか見る機会が少ない場所です。

そのため、屋根の状態などがわからないことや、契約者の知識がないことを逆手にとって、不安をあおってくる業者がいます。

不安をあおる業者は、悪徳業者である可能性があるため、気をつけた方が良いでしょう。

特に契約を急がせる業者は特に注意してください。

すぐに契約してしまわずに、複数の業者の見積もりをとったり、1人で決めずに誰かに相談したりしてから契約するようにしましょう。

手口③:火災保険を悪用した屋根工事

経年劣化による修理ではなく、自然災害による損傷の修理は、火災保険で屋根修理できる可能性があります。

しかし、火災保険が使えないのに、虚偽の申告による火災保険での修理や、大きな全体リフォームばかりを勧める悪徳業者がいます。

条件によっては、結局火災保険が使用できなかったり、屋根修理費用の一部しか火災保険の適用がなかったりする場合があるため注意が必要です。

まとめ:安心して屋根工事を依頼できる業者を探そう!

今回は、優良な屋根工事業者を選ぶポイントを解説しました。

屋根工事業やリフォーム業者の中には、悪質な業者も存在しているのは事実です。

悪質な業者は高額な工事費用で、手抜き工事のリスクもあります。

慌てずに信頼のおける屋根工事業者を探して、工事を行いましょう。

本記事が、優良な屋根工事業者を選ぶ参考になれば幸いです。

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