【準備が大事】台風や強風時に屋根を守る!知っておきたい「3つ」の対策方法を紹介

台風対策

「台風に備えて事前に対策をしたいけど、どうれすればいいの?」

「具体的にやることを教えて欲しい」

このような疑問にお答えします。 今回の記事では、台風の際に注意するポイントや被害内容を解説しつつ、 事前対策の方法を紹介していきます。 台風の被害で一番多いのは、屋根瓦や棟板金が飛ばされることです。屋根が飛んだり、ズレたりしてしまうと、雨漏りの原因にもなりますし、水の浸水による二次災害にも繋がります。

「被害が出てしまう=他の人も被害が出てる」ということなので、業者さんがすぐに来れない状況が多くあります。待っている間に被害が大きくなってしまうこともありますので、事前対策は重要です。

▼記事を読めばこんなことが分かります
・台風の主な発生時期について分かります。 ・台風被害の内容について分かります。 ・台風被害を防ぐための事前対策方法が分かります。

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1.【風の威力に注意】風速と被害内容の関連について

台風が発生した場合、平均風速・瞬間風速・最大瞬間風速といった表現をニュースなどで耳にしますが、具体的にどの数値だと危険なのかを解説していきます。

1-1.風速を表す数値について

風速 10分間の平均風速
瞬間風速 3秒間の平均風速
最大瞬間風速 瞬間風速の最大値

1-2.風速と被害の目安について

風速10〜15m 風に向かって歩きにくい状態 →傘がさせないレベル
風速15〜20m 転倒する場合がある →看板やトタン板が外れるレベル
風速20m〜 立っていることすら難しい →屋根瓦、葺材が飛散するレベル

風速20~30mを超えると、屋根が剥がれたり、飛ばされたりしはじめます。 剥がれた屋根に大量の雨が降り注ぎますので、風速20mを超えるような台風が予想される場合は、事前対策をする必要があります。

1-3.ここ数年の台風の発生数一覧


出典:気象庁 このように、9月前後に台風が集中していることが分かります。

2.【雨漏りが大半!?】主な台風被害を3つ紹介

ここでは主な台風被害を3つ紹介していきます。 結論から言うと、台風被害を一番受けやすい部位は屋根です。当然ではあるのですが、屋根への被害が多く、傷めた屋根材の隙間から大量の雨水が入ることで、雨漏りが発生してしまいます。

*主な台風被害
その①:屋根材や瓦が飛んだり、ズレ、隙間ができる
その②:棟板金が浮いてしまう(アスファルトシングル・スレート・ガルバリウム)
その③:雨どいの破損、ゴミが詰まる

2-1.屋根材や瓦が飛んだり、ズレ、隙間ができる

瓦の浮き 

台風が直撃すると、棟瓦をおさえる漆喰が崩れてしまい、瓦が飛んだり、ズレたり、隙間ができてしまいます。そのズレや隙間から雨水が入ったり、風が入り込んだりして、二次災害に繋がっていきます。

2-2.棟板金が浮いてしまう

棟板金の剥がれ

スレートやアスファルトシングル、ガルバリウムなどの屋根材を使用してる場合、 建物の中で、一番高い部分に棟板金がありますので、台風の影響をもろに受けてしまいます。台風で棟板金が浮いてしまうと、屋根が飛ばされる原因となります。棟板金はクギで固定しますが、経年劣化で傷んでしまったり、スレート屋根の住宅の増加で、棟板金が浮いていることに気づかない場合もあり、被害が増大してしまうこともあります。

2-3.雨どいの破損、ゴミが詰まる

雨樋の詰まり

台風が来ると、風だけではなく、大量の雨も降ります。風と一緒にゴミなどが飛ばされてしまい、雨どいに詰まってしまうことがあります。雨どいにゴミが詰まると、排水ができなくなりますので、浸水被害に繋がります。

3.【準備が大事】台風や強風時に屋根を守る!知っておきたい「3つ」の対策方法を紹介

次は実際に台風が来る際に準備する3つの対策方法を紹介します。

①窓ガラスを段ボールや養生テープで対策
②ブルーシート、防水テープなどの購入
③避難場所、屋根修理会社、保険会社の情報の確認

①窓ガラスを段ボールや養生テープで対策

窓養生

窓ガラスを養生テープでばつ印に貼ります。万が一窓ガラスが割れても飛散を最小限に抑える効果があります。養生テープはホームセンターで300円程度で購入できます。

②ブルーシート、防水テープなどの購入

ブルーシート防水テープ

出典:モノタロウ

大型台風が来る際にすぐに売り切れてしまうのがブルーシートと防水テープです。事前に買っておくのをお勧めします。

③避難場所、屋根修理会社、保険会社の情報の確認

避難場所

大型台風が来た時にパニックにならないよう、事前に避難場所を把握しておきましょう。また、万が一台風で被害を受けた後でも、スムーズに連絡できるようお近くの屋根修理会社と保険会社の電話番号を確認しておきましょう。
※災害後の屋根工事店は修理対応に追われ、電話に出れなくなることも多いです。

4.まとめ:事前に準備をしておくことで被害を最小限に抑えましょう。

今回は台風でよくある被害と対策法を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。台風は地震と違って、事前に情報を知ることができるのである程度の対策ができます。巨大台風が来る場合は、早め早めで家の養生をし、避難場所へ移動されることをお勧めします。

養生する際に無理に屋根に登ったりするのはやめましょう。また、風が吹き出してから慌てて養生することも絶対に止めましょう。屋根からの転倒、落下の事故に繋がります。

巨大台風の場合、被害を避けるのは難しいですが、事前にメンテナンスをしておくことで最小限に抑えることはできます。屋根はなかなか見ないかと思いますが、日頃から少し気にして屋根の状態を確認されると良いでしょう。屋根に不安がある方はお早めにお近くの屋根専門業者に点検を依頼されることをお勧めします。「事前に対策しておけば良かった・・・」とはならないように、定期的に屋根点検をしておくと安心です。

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