【これで長持ち】瓦屋根の4つのメンテナンス方法を紹介します。

瓦修理

「瓦屋根のメンテナンスってどうすればいい?」

「チェックすべきポイントを教えてほしい」

「瓦屋根の補修ってどういうステップでやるの?」

このような疑問にお答えします。今回の記事では、 瓦屋根のメンテナンスでチェックすべきポイントを解説しつつ、実際の瓦屋根を補修するときのステップを紹介していきます。

▼記事を読めばこんなことが分かります
・瓦屋根のメンテナンスでチェックすべきポイント ・瓦屋根のメンテナンスのステップ【段階別】

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1.瓦屋根のメンテナンスでチェックすべき4つのポイント

瓦屋根といえば、素材にもよりますが、約30~50年程度の寿命が一般的です。そのため、なかなか瓦屋根のメンテナンスについて意識する方が多くないのが現実です。耐用年数こそ、約30~50年となりますが、それまで経年劣化しないかというと、そうではありません。 台風や大雨の後は、瓦がズレたり、漆喰が剥がれてしまったりすることがあります。

瓦の寿命が30~50年というのは、定期的にメンテナンスを行った上での寿命となります。 それでは、瓦屋根のメンテナンスでチェックすべきポイントを紹介していきます。

<メンテナンスでチェックすべきポイント>
チェック①:棟瓦の歪みをチェック
チェック②:瓦のひび割れ、ズレ、外れをチェック
チェック③:漆喰の剥がれ、崩れをチェック
チェック④:瓦以外にチェックしておくべきポイント

瓦屋根も、人間の健康診断と同じで定期的にチェックしておくことで、大事に至らずに済みますし、費用的にも安く抑えることができます。ただ、台風や大雨の後などは、屋根が非常に滑りやすくなっていますので、チェックするタイミングは重要です。 また、自分で屋根に登ることは危険な場合が多いので、特にはしごを使って登る場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

最近では、ドローンを使った屋根点検を行うことができますので、リーズナブルな点検費用で屋根の状態を確認することができます。

ドローン屋根点検について詳しく知りたい方はコチラ
【基礎知識】ドローンで屋根点検・調査をするための3つのメリット

1-1.棟瓦の歪みをチェック

本棟

棟瓦とは、家の一番高い部分にあり、屋根と屋根が重なる頂点の瓦のことです。棟瓦をチェックするときは、歪んだり、ズレていないかをチェックします。

棟瓦は、瓦屋根の中で一番重要な役割をしていますので、少しでも歪んでると感じる場合は、すぐに専門業者に連絡をして、詳しく点検してもらいましょう。 棟瓦が歪むことで、屋根全体の瓦がズレていき、雨漏りの原因となります。

1-2.瓦のひび割れ、ズレ、外れをチェック

瓦の割れ

棟瓦のチェックが終われば、次に瓦のひび割れ、ズレ、外れがないかをチェックしていきます。瓦がひび割れたり、ズレたりする原因は、主に台風や大雨の後が多いです。 瓦を破損したまま放置すると、瓦の下の防水シートを傷めて、雨漏りにつながっていきますので、瓦のひび割れやズレがある場合は、放置せずに補修作業をすることが重要です。

1-3.漆喰の剥がれ、崩れをチェック

漆喰の剥がれ

漆喰というのは、棟瓦と下の瓦の隙間を埋めている部分のことをいいます。 この漆喰が剥がれてくると、そこから雨水が浸水したり、上の棟瓦がズレてきたりします。漆喰の剥がれは、直接的に気付きにくい箇所ですが、ベランダや庭先にコンクリートのような破片があれば、漆喰が剥がれている可能性が高いです。

漆喰の耐用年数は、約20年といわれていますが、瓦同様に雨風を直接受ける部分でありますので、特に台風の後は、漆喰が剥がれていないかチェックしておくことをおすすめします。

1-4.瓦以外にチェックしておくべきポイント

棟瓦の歪み、瓦の割れ・ズレ、漆喰の剥がれなど、瓦を中心にチェックすべきポイントを解説してきましたが、実は瓦以外でもチェックしておくポイントがあります。

<瓦以外のチェック項目>
①:谷板金
②:防水シート

谷板金

屋根の施工では、屋根と外壁の取り合い部分、屋根の面と面が重なる部分で、効率的に排水ができるように「水切り板金」を設置することが基本です。

水切り板金を設置することで、排水ルートがしっかりと確保され、屋根への不可を軽減することができ、隙間から雨水が屋内に浸水することを防ぐことができます。 この水切り板金をチェックするときは、「サビがないかどうか」、「穴があいていないかどうか」を確認しましょう。

防水シート

劣化ルーフィング

先述しましたが、防水シートは、瓦屋根の下に敷いている雨水の浸水を防ぐシートです。普段は瓦屋根の下にあるため、防水シートを見ることはないですが、実は屋根から屋内に雨水が浸水することを防ぐ最終段階の役割を担っているため、重要な部材です。 というのも、瓦屋根は基本的に、湿気を逃がしたり、雨水の排水をしたりする必要があるため、若干隙間を作って重ねていきます。

隙間を作っているのにも関わらず、屋内に雨水が浸水しないのは、この防水シートがあるおかげです。そのため、防水シートの点検も必要となります。 防水シートについてはこちらの記事で詳しく解説をしています。

▼防水シートについてはコチラでも紹介しています。
ルーフィング(防水シート)とは?種類や特徴、役割を解説します。

2.【状態別で比較】瓦屋根のメンテナンス作業【4段階】

瓦屋根のメンテナンスでチェックすべきポイントを解説してきましたが、次は瓦の状態に合わせて、4段階に分けてメンテナンスをする方法を解説していきます。 約30~50年という耐用年数はありますが、定期的なメンテナンスを怠ると、耐用年数よりも早く、瓦や防水シートが寿命に至る場合もあります。

大規模メンテナンスにならないように、小さな段階から早めにメンテナンスしておくことをおすすめします。

<瓦屋根のメンテナンス作業手順>
ステップ①:瓦の部分交換・漆喰の補修
ステップ②:棟瓦の解体・取り直し
ステップ③:屋根の葺き直し
ステップ④:屋根の葺き替え

一つずつ詳しく見ていきましょう。

2-1.ステップ①:瓦の部分交換・漆喰の補修

瓦屋根のメンテナンスをする場合、まずは劣化した瓦を部分的に補修したり、漆喰の傷みが軽度の場合は、剥がれた部分の漆喰の詰め直しを行います。 このとき、漆喰の詰め直し作業中は、瓦の部分交換ができないので、事前に「漆喰の詰め直しだけをやるのか」もしくは、「瓦の部分交換もするのか」を専門業者と相談しておきましょう。

瓦に関しては、1枚だけでもズレていたり、ひび割れがあったりすると、そこから雨漏りが発生してしまいますので、注意深くチェックをしましょう。

2-2.ステップ②:棟瓦解体・取り直し

城北瓦の屋根修理 玉名

台風などの影響で棟の瓦が大幅にズレている場合、棟瓦を一度解体し、取り直しを行います。

2-3.ステップ③:屋根の葺き直し

瓦の葺き直し

部分的に瓦がズレている場合や、瓦の下のルーフィング(防水シート)が破れたり、劣化している場合は既存の瓦を一度剥いで、新しいルーフィング(防水シート)を貼ってから瓦を綺麗に並べ直します。
※施工費は新しい瓦と取り換えるのと大きく変わらない為、全体的に補修が必要な際は新しい瓦を使って葺き替えをお勧めします。

2-4.ステップ④:屋根の葺き替え

福岡県 八女市 H様邸 屋根リフォーム工事

葺き替えは、防水シートだけではなく瓦の劣化が進んでいる場合に葺き替えを行います。葺き替えの場合は、内部補修(防水シートの交換など)を行った上で、新しい瓦を設置していきます。

既存の瓦の撤去費用、新しい瓦の費用など、一番補修費用が高くなってしまいます。 「葺き直し」と「葺き替え」を見極めるポイントとしては、雨漏り防止の最後の砦でもある防水シートの劣化のタイミングをチェックします。

防水シートの劣化だけが進んでいれば、防水シートだけの交換を行い、瓦の葺き直しを行います。 防水シートと瓦の劣化が同時に進んでいれば、葺き替えを行います。

3.まとめ:瓦屋根の4つのメンテナンス方法を紹介

瓦のメンテナンスで注意すべきポイント、実際にメンテナンスをする際の4つのステップを解説しました。 瓦屋根の定期メンテナンスをするタイミングとして、築10年が過ぎたら一度点検をすることをおすすめします。

棟瓦、漆喰、防水シートなど、劣化状態によってメンテナンスの内容も変わりますので、専門業者に依頼をして、補修作業が必要なポイントを明確にしましょう。

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